こんにちは、としきです。
このサイトではマケキャンbyDMM.com(旧DMM MARKETING CAMP)について徹底的に解説します。
そう思っている方はぜひご覧ください。
私はYahoo! JAPANという会社で8年間働き、Webマーケティングの管理職をやってきました。
Yahoo! JAPAN退社後は独立して数々の企業さんのマーケティングのお手伝いをしています。
いわばWebマーケティングのプロです。
このサイトではプロの立場から見たマケキャン(旧DMM MARKETING CAMP)が実際どうなのか紹介していきます。
マケキャン(旧DMM MARKETING CAMP)とは
マケキャンbyDMM.comとはインフラトップ社が運営するマーケティングスクールです。
- 3ヶ月で未経験からWebマーケターになれる
- 業界唯一の転職保証型
- 働きながら学べる
こういった点が好評で、日本マーケティングリサーチ機構の調査でWebマーケター養成スクールNo.1を獲得しています。
- 未経験から理想のキャリアを形成できるWebマーケター養成スクール No.1
- スキルアップして即戦力になれるWebマーケター養成スクール No.1
- サポート体制が充実しているWebマーケター養成スクール No.1
引用:PR TIMES
未経験から即戦力のマーケターを輩出するスクールとして第三者機関からも認められていることがわかります。
そんなマケキャンのカリキュラムは3ヶ月で完結し、以下のように基礎〜実践編までを徹底的に学びます。
1〜2ヶ月(基礎〜応用):Webマーケティングを徹底的に学ぶ
3ヶ月(実践):広告代理店で働く現役マーケターとプランニングワーク
カリキュラムの詳細は後ほど紹介しますが、私がYahoo! JAPANで働いた経験と独立後Webマーケティングの仕事をしている経験から考えても、現場で働く上で十分すぎるカリキュラムになっていました。
短期間で圧倒的なスキルが身につくことから、
- 転職成功率98%
- 業界唯一の「転職保証」付き
- 3人に2人は年収アップ
こういった特徴を持つスクールになっています。
受講にあたっては無料カウンセリングもあるので安心です。
マケキャンbyDMM.comの「メリット」
以下の7点です。
- 現場で通用するスキルが学べるカリキュラム
- 働きながら学べるから、忙しい社会人も安心
- 未経験でも継続して学べる
- 充実したサポート体制
- 転職成功率98%、業界唯一の「転職保証」
- 3人に2人が年収アップ
- 20日間全額返金
一つずつ解説していきます。
1.現場で通用するスキルが学べるカリキュラム
マケキャンbyDMM.comで学べるカリキュラムはこちらです。
先ほどお伝えしたとおり、こちらのカリキュラムは私の経験(Yahoo! JAPAN管理職+独立後もマーケティングで仕事)から見ても、Webマーケティングで即戦力になるには十分な内容です。
これらのカリキュラムの一部だけできる人間はたくさんいます。
例えば、
- 検索広告だけできる人
- SNS広告だけできる人
- 広告運用はできるけど全体の戦略立案ができない人
こういった人は探せばいくらでもいます。
ところが、マケキャンのカリキュラムにあるようにWebマーケティングの全体像を把握して戦略立案〜複数施策の運用までできる人材は貴重です。
この内容を身につけて、転職後に実務経験を積めば
- 会社のWeb責任者になる
- 独立してフリーでWebマーケターになる
こうしたことも十分に実現可能です。
2.働きながら学べるから、忙しい社会人も安心
こうした不安もあると思います。
マケキャンでは平日のスキマ時間と土曜日の午後に勉強するため忙しい社会人でも安心です。
平日:スキマ時間を活用してオンライン学習
土曜:講師、同期の学生とスクールに通いグループワーク
※今は新型コロナウィルスの影響で土曜もオンラインでの実施です。
平日は自宅や外出先など、ネットにつながればどこでも学習できるので忙しいビジネスマンにもおすすめです。
実際、マケキャンの卒業生インタビューを見ると以下のような職種の方達が、仕事をしながらマケキャンを卒業しWebマーケターに転身しています。
マケキャン卒業生の前職の例
- 公務員
- 不動産ブラック企業
- 舞台演出
- コーヒーショップ店長
ブラック企業やコーヒーショップの店長など、仕事に忙しい人でもしっかり卒業しています。
今の仕事をやめずに学習できるのは、社会人にとって大きなメリットですね。
3.未経験でも継続して学べる
未経験者が不安なのは「継続できるかどうか」ですよね。
確かに先ほどのカリキュラム、マケキャンに通わず未経験者が独学で学ぶのは不可能に近いです。
基礎知識を詰め込むだけでも継続できずに挫折してしまうでしょう。
これはある程度マーケティグに詳しい人間ならみんな同じように言うはずです。
専門知識をひとりで地道に勉強できる人ってそうそういないのではないでしょうか。
ただ、その点もマケキャンなら以下の理由で安心です。
- チャットツール(Slack)でわからないことは質問できる
- 同期の仲間と共に勉強できる
マケキャンではいつでもチャットツールを使って講師に質問することができます。
講師は現役マーケターなので回答も信頼できますね。
また、マケキャンはある程度の人数で一斉に入学するため、いわゆる「同期」がいます。
同じく未経験者で同じ悩みを抱えている同期がいることは、大きな心の支えになるでしょう。
毎週の講義後に、Zoomを使って同期同士で勉強していた方もいるようです。
同期と協力しつつ、時に負けないように切磋琢磨できるため、学び続ける環境に適していると言えます。
4.充実したサポート体制
マケキャンはサポート体制も充実しています。
例えば以下のようなものです。
- 任意参加の補講
- メンター制度
- 転職サポート制度
- will can must面談
仕事をしながらの学習だとどうしても時間が取れなかったり、不安になったりすることがありますよね。
そういった不安を解決してくれる制度を紹介します。
任意参加の補講
授業についていけない時やわからないときのために補講があります。
補講の参加は必須ではなく任意です。
補講は柔軟に開催してくれるので、もしわからないことがあれば積極的に活用するとよいでしょう。
普段の講義では聞けないようなことや、具体的なノウハウを、いつもより気楽に聞くことができます。
メンター制度
一人ひとりに専任メンターがついてサポートしてくれます。
授業やグループワーク中では、わからないことを聞きづらいこともあると思います。
そう思うこともありますよね。
メンターはあなたの学習をサポートするのが役割で、完全にあなたの味方です。
個別カウンセリングなどもしてくれますし、些細なことも気軽に質問できます。
メンターと二人三脚で学習できるので精神的にも安心ですね。
転職サポート制度
キャリアアドバイザーが転職もしっかりサポートしてくれます。
書類選考の通し方や面接で評価されるための方法など、Webマーケティングで転職するためのサポートの手厚さが魅力です。
DMMはマケキャンの他にもプログラミングスクールなども展開しており、そこでも転職サービスを実施しています。
そうした背景があるため、面接する企業でどういった質問がされるかのデータを豊富に持っています。
データをもとにした転職サポートを受けられるため、卒業後のキャリア形成も安心です。
will can must面談
will can must面談は、専門のキャリアカウンセラーによるカウンセリングプログラムです。
マケキャンでは参加者は全員「今後の人生の軸」を決めていきます。
- 自分の価値観
- 転職活動の判断軸
- 将来実現したいこと
こういったことを専門のキャリアアドバイザーと一緒に考えます。
自分自身の過去の体験をベースに、普段考える機会の少ないキャリアプランについてプロと一緒に考えるものです。
こう思っている方は意外と多いのではないでしょうか。
will can must面談はそういった思いを抱える受講生に人気のプログラムです。
5.転職成功率98%、業界唯一の「転職保証」
マケキャンのメリット5つ目は転職成功率の高さです。
充実したカリキュラム、未経験でも継続して学習できる仕組み、充実したサポートにより、転職成功率98%という実績を誇ります。
一方で、この数字を見て、
こんな心配もありますよね。
こういった方のために、マケキャンは業界で唯一「転職保証」制度を用意しています。
2020年10月のマケキャンの発表(プレスリリース)から抜粋します。
これまでに数多くのWebマーケターを輩出した実績から、「より受講生の転職にコミットしたい」という想いで、業界唯一の取り組みとなる「転職保証制度」をスタートしました。
「転職保証制度」は、万が一転職できなかった場合に、受講料の半額を返金する制度です。(*1)※1:「転職保証制度」適用には条件があります。詳しくは、無料カウンセリングにてお問い合わせください。
引用:PR TIMES
万が一転職できなかったときの不安も小さくなりますね。
1点だけ、この制度には注意点がありまして、
転職保証の対象になるのは20代の方のみです。
30代以上の方は対象にならないのでご注意ください。
とはいえ98%の方が転職に成功しているので、あまり心配ないかもしれませんね。
6.「3人に2人」が年収アップ
マケキャン卒業生の3人に2人が、転職後に年収を上げています。
これは主に2つの要因があります。
マケキャン卒業生の年収が上がる理由
- マーケティングスキルが十分に身についたから
- Webマーケターの年収が他より高いから
1つ目の理由は、マケキャンを卒業すれば現場で即戦力として働けるスキルが身につくためです。
これはこれまで紹介してきたとおりですね。
そのスキルを評価され年収が上がるケースが多いです。
もう1点の理由はWebマーケターの年収自体が他のサラリーマンより高い傾向にあるためです。
dodaによると、マーケターの平均年収は541万円です。
国税庁が調査した日本のサラリーマンの平均が441万円であることから、平均よりも100万円も高いことになります。
そのため、他の職種からWebマーケターに転職すると平均年収が上がりやすい傾向になります。
ちなみに、Yahoo! JAPANで働いた経験で言うと、役職ごとに大体これくらいの年収レンジになると思います。
一般社員:350万〜600万
リーダー・課長クラス:500万〜800万
部長クラス:700万〜1200万
部長以上:1000万〜
フリーランス:0円〜上限なし
これはYahoo! JAPANの年収レンジではありません。
Yahoo! JAPANを含め、私がこれまで関わってきた企業さんや他のマーケターさんの数字を参考にした感覚値です。
正確な調査ではないですが、概ね合っているはずです。
7. 20日間全額返金
紹介したようにマケキャンにはメリットが多いです。
それでも
そんな不安もあると思います。
もし通ってみたあとに「やっぱり自分には合わないな」と思ったら、20日間であれば全額返金保証があります。
また、入会を決める前に無料のカウンセリングを行っているので事前に雰囲気を掴んでおくとよいでしょう。
その時に疑問点も確認できます。
マケキャンbyDMM.comの「デメリット」
マケキャン のメリットを紹介してきましたが、やはりデメリットもあります。
以下の6点です。
- 扱うマーケティング手法のメインは広告
- 受講料が他のスクールより少し高い
- 受講期間の3か月はマケキャンに全力投球が必要
- グループワークが嫌な人には不向き
- 自前のパソコンが必要
- 試験が必要
ここも1つずつ紹介します。
1.扱うマーケティング手法のメインは広告
マケキャンで学習するスキルのメインは広告です。
マケキャンでは戦略面と現場で活用できるスキルが学べることは紹介したとおりです。
なのですが、マケキャンに通うだけで現場で使うマーケティングスキルの全てが学べるわけではありません。
「マーケティング」という言葉は本当に範囲が広くて、例えば以下のようなものもマーケティングに含みます。
- SEO(GoogleやYahoo!検索からの集客)
- SNSでバズらせる手法
- 屋外広告
- 市場に求められる商品創り
- ブランディング
しかし、こうしたものはマケキャンのカリキュラムに含まれていません。
マケキャンのカリキュラムはWeb広告をメインにした一連のノウハウです。
自分がやりたいこととマケキャンのカリキュラムが合っているかは確認しましょう。
ただし、私が知っている限り言うと、他のマーケティングスクールでもこれは同様です。
むしろ、他のマーケティングスクールと比較で紹介するように、マケキャンが最も学習範囲が広いはずです。
SNSでバズらせる方法や商品創り、ブランディングなどを教えてくれるスクールはないので、もしもこれらを仕事にしたい場合はまずどこかのWeb会社やマーケティング会社に入社して実務経験を積むしかないのが現状です。
2.受講料が他のスクールより少し高い
マケキャンの受講料は59.8万円です。
これとは別に入会金3万円がかかるので、他のスクール(30万円程度)に比べるとやや割高です。
ただし、後ほど「他のマーケティングスクールと比較」で紹介するように、料金が高い分、
- Web戦略の立案方法まで学べる
- 手厚い転職サポートがある
というメリットがあります。
そして、戦略立案まで学べないと年収を上げることはできません。
高いお金を払っても転職できなければ意味がありません。
このように意味のある値段ではあるのですが、やや高いことは事実ですのでデメリットとして記載しておきます。
3.受講期間の3か月はマケキャンに全力投球が必要
いくらスキマ時間で学習できるとはいえ、平日に1〜2時間、土曜日に5時間の時間を捻出するのは大変です。
いまと同じ生活をしていては絶対にできません。
- 趣味の時間
- 家族との時間
- 友人や恋人との時間
- 飲み会
- スマホやテレビ、漫画に費やす時間
こういったものをカットしてでも、この3ヶ月はマケキャンにコミットする覚悟が必要です。
とはいえ人生100年時代と言われている現代です。
例えばいま30歳の方はおそらくあと70年ほど生きる計算ですよね。
3ヶ月なんて70年のうちのわずか0.35%です。
と思う方もいれば、
と思う方もいるでしょう。
もし後者の場合、マケキャンは避けた方がいいかもしれません。
4.グループワークが嫌な人には不向き
マケキャンでは毎週土曜日の午後にグループワークを行います。
もしもグループワークが嫌いだという場合は、マケキャンは向いていないかもしれません。
というのも、マケキャンはこのグループワークこそ重要です。
グループワークを行うことで知識だけでなく、実践的なスキルを身に付けることができます。
Webマーケティングはひとりでやる仕事ではありません。
必ず相手がいる仕事です。
だからこそ、グループワークで実践的に学ぶことが重要です。
もしグループワークが苦手な場合、この大事な工程でストレスを感じてしまう可能性があるので、耐えられるかをよく検討してください。
5.自前のパソコンが必要
教室ではなく自宅でのオンライン受講なので自前のパソコンが必要です。
もし持っていない場合は購入しなくてはなりません。
とはいえ、Webマーケティングの仕事であれば高いスペックのパソコンは必要ないので、数万円の安いパソコンでOKです。
6.試験が必要
マケキャンに参加するには無料カウンセリングの後に試験を受けて合格する必要があります。
試験の内容は非公表ですが簡単なWebテストで、合格率は80〜90%です。
逆に言えば入りたくても10%程度の方は落ちてしまうので、デメリットとして記載しておきます。
口コミ・評判
マケキャンbyDMM.comの口コミと評判を見ていきます。
良い口コミも悪い口コミも紹介しますね。
良い口コミ
マケキャンを卒業した方はこういった投稿をしています。
無事に内定を頂きました。
念願のwebマーケターですが私にとって通過点にしか過ぎません。
そして新しい舞台で不安よりもワクワクが勝ってます。
とりあえず今日はお酒に潰れてみます。#DMMマーケティングキャンプ#感謝
— りょう_webマーケターLv.1 (@ryo31260) August 6, 2020
最終課題も無事終了。。。乗り越えた。この3ヶ月間、マーケの知識はもちろん、勉強の仕方やアウトプットの大切さを学んだ。アウトプットできる場と知識を共有できる仲間を手に入れられたことが何よりの産物。#DMM #DMMマーケティングキャンプ
— santa@ガジェット好きなマーケター (@santa_premkt) April 4, 2020
DMMマーケティングキャンプに行ってて損ではなかったみたい。
通わず入社したら今頃嫌になってるんだろうなぁ#まだ3日目
— りょう_webマーケターLv.1 (@ryo31260) September 3, 2020
3カ月間の濃密さや、卒業後の内定の報告などの口コミが目立っていました。
次に、今まさにマケキャンを受講している方々の口コミです。
https://twitter.com/plough45498245/status/1328892810578124801?s=20
Twitter広告おもしろいな、動かしてみたい#マケキャン
— コンドウ (@g18885) November 17, 2020
この広告めっちゃ上手…
テキストが3行くらいしか表示されないという制限を逆手にとって、続きがめっちゃ気になって押させるコピー…#マケキャン pic.twitter.com/npQaGvfohl— ひかる (@hikaru_listing) November 17, 2020
講義の内容の感想や、先ほど紹介した転職サポートについての投稿もあります。
講義を受けるなかでTwitter広告に興味を持ったり、世の中の広告を分析するようになったりと、日常的にマーケティングへの感度が高まっている様子がわかります。
悪い口コミ
悪い意見はあまりなかったのですが、こういった口コミがありました。
最終課題がハードすぎる。。。
でもこれ乗り越えたら、WEBマーケの大枠を捉えられる気がする。乗り越えるぞ、、、(必死)#DMC #DMMマーケティングキャンプ— santa@ガジェット好きなマーケター (@santa_premkt) March 26, 2020
https://twitter.com/jun_yutori/status/1279194821727404033?s=20
やはりある程度のハードさは覚悟した方がよさそうです。
また、「広告運用に特化」とありますが、これは先ほどデメリットのところで紹介したとおりですね。
確かにカリキュラムのなかで広告運用の比重は大きいです。
ですが、広告知識がないとWebマーケターとは呼べませんし、実際に広告運用の求人は非常に多いです。
後々、他の領域(SEOやSNS、ブランディングなど)をやるにしても広告の仕組みの理解は必須です。
それに、他領域まで教えてくれるスクールがない以上、まずWebマーケターに転職してから実務経験を積んで他のマーケティング領域に進むのが近道かと思います。
他のマーケティングスクールと比較
次に、マケキャンbyDMM.comと他のマーケティングスクールを比較してみます。
他スクールとの違いまとめ
- 受講料はマケキャンが最も高い
- 戦略立案が学べるのはマケキャンだけ
- 転職保証はマケキャンだけ
- グループワークがあるのはマケキャンだけ
比較の詳細はこちらです。
マケキャンbyDMM.com | TechAcademy | デジプロ | |
受講料(税別) | 598,000円 | 149,000円〜299,000円 | 350,000円 |
学習期間 | 3ヶ月 | 1〜4ヶ月 | 2〜3カ月 |
学習内容 | 戦略立案 データ分析 広告出稿 | データ分析 広告出稿 | データ分析 広告出稿 |
授業形式 | オンライン+対面 ※1 | オンライン | オンライン |
パーソナルメンター | ○ | ○ | ○ |
グループワーク | ○ | × | × |
転職サポート | ○ | △ | × |
転職保証 | ○ | × | × |
無料体験 | ×(無料カウンセリングあり) | ○ | × |
※1:いまは新型コロナウィルスの影響ですべてオンラインです。
学習内容としては、マケキャンだけ戦略立案を学べるところが最大の違いです。
実はこの戦略立案が一番難しいです。
難しいのですがこれが大変重要でして、戦略立案できないと次のようなデメリットが発生します。
- お客さんに提案できない
- 管理職になれない
- 独立できない
正直、役職なしの一般社員として働くなら戦略立案を学ぶ必要はありません。
ここで先ほど紹介した年収イメージをもう一度お見せします。
<役職ごとの年収イメージ>
一般社員:350万〜600万
リーダー・課長クラス:500万〜800万
部長クラス:700万〜1200万
部長以上:1000万〜
フリーランス:0円〜上限なし
戦略立案ができれば、リーダー・課長クラス以上も狙えます。
しかし、戦略立案ができないと350〜600万円レンジ止まりです。
マケキャンなら戦略立案を実践ワーク形式で学べます。
もちろん実際に働きながら戦略立案を学ぶという手もありますが、受講料が10万〜20万違うだけで将来の年収に100万単位の差が出てしまうのはもったいないように思います。
また、マケキャンだけグループワークがある点も違いです。
Webマーケティングは一人でやる仕事ではありません。
スクールで1人で勉強している時にできたと思っても、実際に現場で活躍できるとは限りません。
転職保証がマケキャンだけなのは何度も繰り返しお話してきたとおりですね。
補足ですが、TechAcademyは149,000円からプランがあります。
ただ、これは4週間コースと言って週の学習時間が40〜50時間確保できる人向けとのことです。
単純に1日6〜7時間の勉強時間を確保しないといけないので、働いていると厳しいはずです。
したがって、16週間コースという週に10〜13時間確保する299,000円と比較するべきです。
また、デジプロの学習時間ですが、「よくある質問」ページに以下の記載があります。
どれぐらいの学習期間が必要ですが?
合計40時間が目安となります。
引用:デジプロ「よくある質問」
Webマーケティングの現場で働いている感覚で言うと、40時間でスキルを身につけるのはあまり現実的ではありません。
マケキャンに入会するには【まずは無料カウンセリング】
マケキャンに入会するにはまずは無料カウンセリングをおすすめします。
マケキャンはしっかり学べばスキルは身につきますし、転職や年収アップが可能です。
受講料分はすぐ取り返せるはずです。
とはいえ、実際にカウンセリングを受けてみてやっぱり違うなと思ったらやめておきましょう。
まずは自分に合うのかどうかを確かめるという意味でも、無料カウンセリングをおすすめします。
まとめ
マーケティングの現場で働く立場からマケキャンを紹介させていただきました。
いかがだったでしょうか?
メリットはたくさんありますし、おすすめのマーケティングスクールではあります。
ただ、繰り返しですが合わないと思ったら入らないで大丈夫です。
この記事の内容を参考にしていただけると嬉しいですが、肝心なのは自分で納得できるかどうかです。
もう一度目次を貼っておくので、気になる箇所は読み返してもらえると嬉しいです。