こんにちは、としきです。
この悩みにお答えします。
私はYahoo! JAPANという会社で8年間働き、Webマーケティングの管理職をやってきました。
Yahoo! JAPAN退社後は独立して数々の企業さんのマーケティングのお手伝いをしています。
今回はそんな私の立場から見たマケキャン(旧DMM MARKETING CAMP)のメリットを徹底的に解説します。
- マケキャンbyDMM.comの「メリット」
- 1.いまの現場で求められているスキルが学べる
- 2.戦略スキルも学べるので管理職やフリーランスも狙える
- 3.平日のスキマ時間に学べる
- 4.同期がいるからモチベーションが維持できる
- 5.メンター制度がある
- 6.チャットツール(Slack)でいつでも質問できる
- 7.任意参加の補講がある
- 8.will can must面談で将来像が明確になる
- 9.キャリアアドバイザーが転職をしっかりサポートしてくれる
- 10.未経験者の卒業・転職実績が多数
- 11.転職成功率が98%
- 12.業界唯一の「転職保証」がある
- 13.「3人に2人」が年収アップしている
- 14. 合わないと思ったら、20日間全額返金できる
- まとめ
マケキャンbyDMM.comの「メリット」
では、早速マケキャンbyDmm.comのメリットを見ていきます。
リストアップするとかなりありますね。
- いまの現場で求められているスキルが学べる
- 戦略スキルも学べるので管理職やフリーランスも狙える
- 平日のスキマ時間に学べる
- 同期がいるからモチベーションが維持できる
- メンター制度がある
- チャットツール(Slack)でいつでも質問できる
- 任意参加の補講がある
- will can must面談で将来像が明確になる
- キャリアアドバイザーが転職をしっかりサポートしてくれる
- 未経験者の卒業・転職実績が多数
- 転職成功率が98%
- 業界唯一の「転職保証」がある
- 「3人に2人」が年収アップしている
- 合わないと思ったら、20日間全額返金できる
1つずつ紹介します。
1.いまの現場で求められているスキルが学べる
マケキャンbyDMM.comのカリキュラムについて紹介します。
Webマーケターとして転職する際に世間の需要が高い領域が網羅されています。
転職サイトなどを見てもらえればわかりますが、いまのWebマーケターで需要が高いスキルは
- リスティング(検索広告)運用
- ディスプレイ広告運用
- SNS広告運用
- データ分析
このあたりです。
なぜこのあたりの需要が高いかというと、こういった理由です。
- 広告は成果が出る速度が早い
- にもかかわらずこれらのスキルを持つ人材が少ない
他にもSEO担当などの需要もあるのですが、SEOをやるにしてもWebの基礎知識は絶対に必要ですし、SEOをやる場合はリスティング広告をわかっていなければなりません。
そういった意味で、現在のWebマーケターの需要をうまく抑えたカリキュラムになっています。
- Webマーケティングの基礎と用語
- Webマーケティングの業界理解
- 検索広告概論(Google,Yahoo!)
- ディスプレイアドネットワーク概論①(ターゲティングの仕組み・設計)
- SNS広告概論
- 顧客課題分析のポイント
- プロジェクト管理
- ディスプレイアドネットワーク概論②(DSP、フィード広告)
- データ解析
- 戦略立案フレームワーク実践
- リスティング広告アカウント構造理解
- ディスプレイ広告アカウント構造理解
- SNS広告配信設計
- メディア選定プランニング
- 広告効果測定の仕組み
- アカウント構造演習
- レポーティングの提案と実践
最初の2ヶ月でWebマーケティングの基礎知識を学びます。
そして3ヶ月目は広告代理店で働く現役マーケターとグループワークを行い、最後は広告代理店の担当者へ施策提案まで行います。
クライアントの課題分析と施策立案×2
- プロダクト(サービス調査)
- ヒアリング(課題の洗い出し)
- 施策立案
- 提案書作成
- 代理店担当者に提案
知識を詰め込むだけでなくグループワークをとおして実践的なスキルを身につけられます。
これだけやれば、十分転職後に活躍できるスキルがつくはずです。
2.戦略スキルも学べるので管理職やフリーランスも狙える
マケキャンのカリキュラムにはもう1点、優れているところがあります。
それは戦略面のスキルが学べることです。
これは他のスクールとの大きな違いです。
マケキャンでなくても、
- 検索広告が運用できるようになる
- ディスプレイ広告が運用できるようになる
- SNS広告が運用できるようになる
- データ解析ができるようになる
こういったスクールは他にもあります。
ただ、体系的・実践的に戦略立案が学べるスクールはマケキャンくらいです。
そして、実はこの戦略立案こそWebマーケターとしてキャリアアップするために最も重要です。
なぜなら戦略立案ができないと
- お客さんに提案できない
- 管理職になれない
- 独立できない
こういったデメリットが発生します。
「どうすれば短期的・長期的に売上があがるか」の戦略が組めないのですから、お客さんと対面することはできず、ずっと裏方でのサポートに徹することになります。
もちろん管理職や独立は難しいでしょう。
Webマーケターになるだけなら他スクールでもOKです。
でも、
Webマーケターになって将来キャリアアップ、ステップアップしたい
と思うなら戦略を学べるスクールを選びましょう。
3.平日のスキマ時間に学べる
こういう不安もありますよね。
マケキャンでは平日のスキマ時間と土曜日の午後に学べるのでその点も安心です。
平日:スキマ時間を活用してオンライン学習
土曜:講師、同期の学生とスクールに通いグループワーク
※今は新型コロナウィルスの影響で土曜もオンラインでの実施です。
仕事を続けられながら学べることは大きなメリットです。
ただし、スキマ時間に学べるとはいえ、
平日:1〜2時間
休日:6時間〜
これくらいの時間は割かないといけません。
いままでと全く同じ生活を送っていては難しいと思います。
もしマケキャンに挑戦するなら3ヶ月だけなんとか時間を捻出しましょう。
4.同期がいるからモチベーションが維持できる
私もそうなのですが、時間を捻出したりモチベーションを維持したりって結構大変です。
1人だと勉強も作業もついサボってしまいますよね。
マケキャンはある程度の人数が集まって一斉に入学するので同期がいます。
また、グループワークなどをするため同期のなかで仲間意識が芽生えます。
1人だとモチベーションが続かなくても、同期や仲間と一緒なら続けやすいのではないでしょうか。
ちなみに、グループワークをするマーケティングスクールはマケキャンくらいなので、モチベーション維持にも適しているスクールだと言えます。
毎週の学習後に同期同士でZoomをつないで相談会をしたり、個別に飲み会をして一緒にモチベーションを高めあっていた方もいたようです。
5.メンター制度がある
一対一で生徒の学習をサポートするメンター制度があります。
いつでも頼れる先輩のような感じでしょうか。
こんなときはぜひメンターを頼ってください。
メンターはあなたの完全な味方です。
なぜかというと、ちょっと裏話のような感じになりますがメンターも会社員である以上は目的・目標があるからです。
では、メンターの目的・目標がなにかというと
生徒がしっかり卒業し転職すること
です。
- 生徒がしっかり卒業して転職する
- マケキャンの評判があがる
- さらに生徒が集まる
という流れですね。
少し想像も入りますが、メンター個人も生徒の卒業や転職によって会社から評価される可能性もあります。
したがって、あなたがしっかり学習についていって転職できることはメンターのメリットにもなるのです。
という感じでメンターは100%あなたの味方なのでいつでも頼ってください。
6.チャットツール(Slack)でいつでも質問できる
メンターに質問するときはチャットツールのSlackを使います。
質問するツールにSlackが使われているのは以下の点で良いと思います。
- 電話やメールよりも気軽に聞ける
- 過去の会話も辿れる
電話のように時間を気にせずに済みますし、SNS感覚でメールよりもフランクに質問できます。
また、過去の会話もログが残っているので、
こういったときにも安心です。
7.任意参加の補講がある
先ほどカリキュラムを紹介しましたが、ついていけない可能性もゼロではないです。
スキマ時間に学べても同期同士でモチベーションを高めあっても、急に本業が忙しくなったり不測の事態が起こる可能性がありますよね。
チャットツールの質問だけでは疑問点が解決しない可能性もあります。
そんなときのためにマケキャンでは任意参加の補講が用意されています。
- 普段の講義では聞けないこと
- 講義でわからなかったこと
- もっと踏み込んで学びたいこと
こうしたことを確認するために補講を活用しましょう。
私もWebマーケティングの仕事を始めたばかりの頃はわからないことだらけでした。
「1つの単語の意味につまづいたことで、その後の内容が全くわからない」なんてこともよくありました。
そうした場合でも補講で集中的に復習できるので安心です。
https://twitter.com/hikaru_listing/status/1329054534971211776?s=20
このように学習内容の振り返りだけでなく、キャリアなどについても話が聞けるのでモチベーションの維持にもなりますね。
8.will can must面談で将来像が明確になる
will can must面談とは、プロのカウンセラーによるキャリアカウンセリングです。
こんな方も多いのではないでしょうか。
私もWebマーケティングの仕事を始めたばかりのころは、全く同じ状況でした。
理想のキャリアステップが定まっていなかったので、自分の将来につながりにくい仕事もずいぶんした気がします。
マケキャンではwill can must面談をとおして参加者の「今後の人生の軸」を決めていきます。
- 自分の価値観
- 転職活動の判断軸
- 将来実現したいこと
自分自身の過去の体験をベースに、プロにカウンセリングしてもらい、キャリアプランを明確にしていきます。
その上で転職活動に臨ことができるので、will can must面談はマケキャンでも人気の制度です。
9.キャリアアドバイザーが転職をしっかりサポートしてくれる
will can must面談を通して人生の軸を決めた後は、キャリアアドバイザーが転職活動をしっかりサポートしてくれます。
例えば、こういったサポートです。
- 職務経歴書や履歴書の書き方
- 書類選考の通し方
- 面接での話し方
- 企業に評価されるための方法
キャリアアドバイザーは転職先企業の情報や、我々では知り得ない裏事情などにも詳しいです。
というのも、ご存知の通りDMMはマケキャン以外にもさまざまなサービスを運営しており、プログラミングスクールなどでも同様の転職サービスを展開しているためです。
実際のデータを用いて転職サポートしてくれるのも大きなメリットですね。
10.未経験者の卒業・転職実績が多数
こうしたサポートもあり、Webマーケティングの未経験者であってもしっかり卒業・転職ができています。
実際、マケキャンの卒業生インタビューを見ると以下のよう職種の方達が、マケキャンを卒業しWebマーケターに転身しています。
マケキャン卒業生の前職の例
- 公務員
- 不動産ブラック企業
- 舞台演出
- コーヒーショップ店長
マーケティングやWebにまったく触れてこなかった方でもしっかり転職できているのがわかります。
充実したカリキュラムとサポート体制により、未経験でも多くの方がWebマーケターになっています。
11.転職成功率が98%
これまで紹介してきたメリットにより、転職成功者は98%を誇ります。
大半の人にとってスクールに通う目的は「転職すること」ですよね。
「未経験からWebマーケターになれる」と謳っているスクールはいくつかありますが、実際に転職成功率を公表しているところは少ないはずです。
なぜかというと、これらの理由ですね。
- 転職実績が少ないから
- そこまで転職サポートに力を入れていないから
でも、スキルがついても転職できなければあまり意味がないですよね。
勉強して終わりではなく、卒業生の次のキャリアまでサポートしてくれる点はマケキャンの大きなメリットです。
12.業界唯一の「転職保証」がある
転職成功率98%という数字を見て
このように不安に感じるかもしれませんが、ここも安心です。
マケキャンは業界で唯一、転職保証サービスがあります。
2020年10月のマケキャンの発表(プレスリリース)から抜粋します。
これまでに数多くのWebマーケターを輩出した実績から、「より受講生の転職にコミットしたい」という想いで、業界唯一の取り組みとなる「転職保証制度」をスタートしました。
「転職保証制度」は、万が一転職できなかった場合に、受講料の半額を返金する制度です。(*1)※1:「転職保証制度」適用には条件があります。詳しくは、無料カウンセリングにてお問い合わせください。
引用:PR TIMES
どうして業界で唯一マケキャンだけ転職保証サービスができるかというと、転職できない方はわずか2%しかいないためです。
2%の方を保証したとしても、金額的にそれほど大きくないのでマケキャン運営側も思い切った保証ができるという背景です。
転職成功率に自信があるからこそできる制度です。
万が一転職できなかった場合はこの制度を活用しましょう。
1点だけ、この制度には注意点があります。
転職保証の対象になるのは20代限定です。
30代以上の方は保証の対象になりませんのでご注意ください。
とはいえ98%が転職に成功しているので、あまり心配いらないかもしれませんね。
13.「3人に2人」が年収アップしている
マケキャン卒業生の3人に2人が年収アップしています。
なぜ年収が上がるかというと、以下の2点の理由です。
マケキャン卒業生の年収が上がる理由
- 現場で通用するマーケティングスキルが身につくから
- Webマーケターの年収が平均より高いから
1つ目の理由は、マケキャンを卒業すれば現場で即戦力として働けるスキルが身につくためです。
これは「いまの現場で求められているスキルが学べる」で紹介しましたね。
もう1点の理由はwebマーケターという職種自体の年収が高いためです。
dodaによると、Webマーケターの平均年収は541万円。
一方、国税庁が調査した日本のサラリーマンの平均が441万円です。
Webマーケターの年収は平均よりも100万円も高いことがわかります。
こういった事情から、他の職種からWebマーケターに転職すると年収が上がりやすいんです。
参考までに、Yahoo! JAPANで働いた経験といま現在フリーランスで働いている経験から、役職ごとの年収も紹介しておきます。
一般社員:350万〜600万
リーダー・課長クラス:500万〜800万
部長クラス:700万〜1200万
部長以上:1000万〜
フリーランス:0円〜上限なし
ご注意いただきたいのですが、これはYahoo! JAPANの年収レンジではありません。
ヤフーだけでなく私がお仕事でご一緒した企業さんや他のWebマーケターさんの数字を加味した参考値です。
正確ではないですが、恐らくだいたい合っているはずです。
そして、「2.戦略スキルも学べるので管理職やフリーランスも狙える」で紹介したとおり、マケキャンであれば、将来的に管理職になることも可能なため年収もより上がりやすいでしょう。
上の年収レンジのイメージで言うと、「リーダー・課長クラス」以上も狙えます。
14. 合わないと思ったら、20日間全額返金できる
これまで長々と紹介してきましたが、これが最後のメリットです。
もし通ってみたあとに「イメージと違う」と思ったら、20日間であれば全額返金保証があります。
メリットが多いとはいえ、実際に雰囲気がわからないと不安ですよね。
もし通ってみた上でイメージと違ったら、遠慮なく全額返金してもらいましょう。
望んだものと違うものにお金も時間もかけるのはもったいないです。
マケキャンでは入会前の無料カウンセリングを行っているので、事前に雰囲気を掴んでおくとよいでしょう。
まとめ
今回はマケキャンのメリットを紹介しました。
ヤフーの管理職の後に独立してWebマーケティングで働いている私から見ても、Webマーケターに転身するには十分なスクールです。
ただし、第三者がいくら勧めたところで自分が納得できないなら意味がありません。
改めてメリットを記載しておきます。
納得できた場合のみ、入会を検討してください。
マケキャンのメリット